2009年7月23日星期四

<千葉女性殺害>連れ去られた次女、捜査員に「怖かった」 

<千葉女性殺害>連れ去られた次女、捜査員に「怖かった」 
7月23日21時42分配信 毎日新聞

容疑者は事件現場から約1700キロ離れた那覇にいた--。千葉市花見川区の団地で洋服店員、豊田愛子さん(61)が殺害され、次女智美さん(22)が行方不明になった事件で、千葉県警に指名手配されていた仲田敬行(ひろゆき)容疑者(28)が那覇市内で逮捕された。事件発生から5日余り。現場周辺の住民は智美さんが無事だったことに安堵(あんど)の表情を浮かべたが、仲田容疑者は容疑を否認しているという。

 千葉県警によると、仲田容疑者と智美さんは23日午後4時半ごろ、那覇市牧志の路上で発見された。仲田容疑者は黒い帽子にサングラスをかけ、黒のポロシャツにジーンズ姿と旅行者のような格好。捜査員に「仲田だな」と問われ、振り向いて「はい」と答えたが、相手が警察官と分かると「違う。だれですかそれ」と一転して否定。路上にうずくまったが、捜査員に両脇を抱えられ、沖縄県警那覇署に任意同行された。一緒にいた智美さんは捜査員に「怖かった」と話したという。

 千葉県警関係者によると、仲田容疑者らは事件翌日の19日午後1時過ぎの飛行機で、羽田空港から那覇に向かった。羽田、那覇両空港のカメラにも、2人とみられる男女の姿が確認されていた。

 仲田容疑者が智美さんを連れ去ったのは、今回が2度目。今月4日には自宅から智美さんを車で連れ出した。智美さんは10日に愛知県豊田市のコンビニエンスストアに助けを求め、保護された。車のボンネット内からナイフが見つかったが、仲田容疑者は愛知県警豊田署の事情聴取に「一緒に来ただけ」と主張。「二度とつきまとわない」との念書を書いたという。

 智美さんからストーカー被害の相談を受けた千葉県警は、団地内のパトロールを強化。智美さんに兄の家に身を寄せるよう助言し、17日にGPS(全地球測位システム)機能付きの緊急通報装置を自宅で手渡した。しかし翌18日に事件が発生。装置は自宅に置かれたままだったという。

 事件があった花見川団地に住む女性(70)は「娘さんが無事で良かった。事件当日は孫が遊びに来る予定だったが、危ないから来ないでと話した」。別の女性(73)も「今日、近所の人と事件はどうなるのかと話していた。母親が殺されて大変だったけど……」と語った。【神足俊輔、中川聡子、斎藤有香】



仲田容疑者が取り押さえられた携帯電話販売店前の路上=那覇市牧志で2009年7月23日午後6時29分、三森輝久撮影

http://mainichi.jp/select/today/news/20090724k0000m040090000c.html

2009年7月22日星期三

長野県内に生息する「昆虫」図鑑発売-1,400種をイラスト付きで解説

長野県内に生息する「昆虫」図鑑発売-1,400種をイラスト付きで解説

信濃毎日新聞社(長野市南県町、TEL 026-236-3377)は7月23日、長野県内に生息する昆虫をまとめた「見つけよう信州の昆虫たち」を発売する。

 同書は、長野県内で見られる昆虫1,400種を生態編と標本編に分けて掲載したオールカラーの昆虫図鑑。生態編では、アゲハチョウの幼虫の比較写真、セミの抜け殻の判別方法、さまざまな昆虫の飼育方法などを細かく紹介。標本編では、見られる時期や場所、観測時間帯、珍品度などを昆虫ごとにイラストで記載。特徴のある昆虫には解説も付く。そのほか、絶滅した昆虫や人に害を及ぼす昆虫、標本の作り方なども紹介する。裏表紙には、昆虫を採取したときすぐに大きさを測れるように、定規の目盛りのデザインを施した。

 3年ほど前、松本むしの会会員の有志4人が構想を練り始め、昨年秋ごろに同社に企画を持ち込んだという。標本や写真はすべて4人でそろえた。「今までに出ている図鑑は、県内にいない虫が載っていたり、『チョウ』や『カブトムシ』など特定の昆虫をまとめたものが多いので紛らわしいと感じていた。だから、地域で見られるさまざまな昆虫をまとめた図鑑を作りたかった」と同会会員で山と自然博物館(松本市)館長の丸山潔さん。

 編集を担当した同社の山崎紀子さんは「これだけの写真や情報をよく集めたなと感心した。4人の長年の収集と熱意がとても感じられた」と話す。

 同社オンラインショップでは、カバーに何匹カブトムシがいるかのクイズ企画も立ち上げた。「(クイズも含め)子どもを意識して作ったが、昔、昆虫採集に夢中になった大人たちも楽しんでもらえると思う。親子で楽しめる図鑑になった」と丸山さん。「夏休みの自由研究の手助けになると思う。これを見て自然に興味を持ち、親しむきっかけになれば」とも。

 B6版320ページ。価格は2,625円。全国の書店と同社オンラインショップで販売中。

「見つけよう信州の昆虫たち」表紙。

http://matsumoto.keizai.biz/headline/photo/461/

2009年7月21日星期二

「崖の上のポニョ」を語り尽くすトークイベント-博多のギャラリーで開催へ /福岡

「崖の上のポニョ」を語り尽くすトークイベント-博多のギャラリーで開催へ /福岡
7月21日19時33分配信 みんなの経済新聞ネットワーク

ギャラリー「アートスペーステトラ」(福岡市博多区須崎町)で7月25日、美術家やキュレーターの視点から宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を語り尽くそうと企画されたトークイベントが開催される。(博多経済新聞)

 既存の美術史観に縛られることなく美術作家を検証し、トークのテーマとして取り上げた作者や作品をどのように見ているかを考えようと始まった「新○○美術館」プロジェクト。アニメのセル画をはじめとしたさまざまな活動に取り組むオタク作家の福地英臣さんと画家の松本了一さんが企画する。

 今年2月~3月には「新大名美術館」としてキキプレイスファーストバース(中央区大名1)で現代美術グループ展会期中のアーティストと、イタリアの画家ジョット・ディ・ボンドーネや日本水彩画の雪舟をテーマにトークイベントを開いた。

 今回はあえて美術分野ではない宮崎監督の作品を取り上げ、新たな価値観を発見・提示できればと企画した。イベントでは福地さんと松本さんがパネラーを務め、福岡を中心に活躍するキュレーターの花田伸一さんと筑紫郡那珂川町のメードカフェ「不思議博物館」店長・角孝政さんを迎え、座談会形式のトークイベントを行う。

 松本さんは「作品による表現だけでなく、同時に生きる者の視点と価値観を持ち寄り、作品や文化を語ることにも美術の魅力を広げる可能性があるのでは」と話し、「宮崎駿さんのアニメーションについて、本やインターネットで得る情報とは一味違ったライブ感のある生きた知識を語り合うので、同じ時間と空間を共有していただけたら」とも。

 開催時間は、17時~19時=アーティストトーク「宮崎駿のポニョ」、19時~21時=座談会「宮崎アニメを語り尽くせ!」。参加料は500円(要1ドリンクオーダー)。映画の上映は行わない。「新○○美術館」は今後もその都度テーマを設定し、定期的に開いていく予定。

映画は昨年夏に公開され、今月3日にDVDが発売されている。画像はフライヤー及びHPで使用されているもの。




http://hakata.keizai.biz/headline/632/

2009年7月20日星期一

岡山・美作の突風は「竜巻の可能性高い」

岡山・美作の突風は「竜巻の可能性高い」
 岡山県美作市で19日夜、突風が吹き、民家の屋根が吹き飛ばされ、女性2人が軽傷を負うなどした災害で、被害は同市安蘇、下山両地区を中心に住宅計73棟に上ったことが、同市災害対策本部の調査でわかった。


 岡山地方気象台は20日、現地調査の結果から、安蘇地区などで起きた突風は竜巻の可能性が高いと発表した。

 対策本部によると、屋根が吹き飛ばされた民家が2棟、窓ガラスが割れるなどした一部損壊が71棟。同市安蘇で軽乗用車が約100メートル飛ばされて水田に落ちているのが見つかったほか、両地区で瓦などが当たってガラスが割れたり、ボンネットがへこんだりした自動車が計10台あった。同市安蘇の市道2か所でアスファルトの路面の一部がはがれるなどしていた。

 同気象台職員4人でつくる気象庁機動調査班は20日朝から、現地で被災した民家などを撮影、住民から当時の風の状況を聞き取るなどした。

 被災した両地区では、早朝から、住民らが庭や道路に散乱した瓦やがれきなどを片づけ、瓦が飛ばされた屋根に防水シートをかぶせるなどの作業に追われた。

(2009年7月21日00時11分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090721-OYT1T00002.htm

秋田、大雨で4千人避難勧告…各地で冠水

秋田、大雨で4千人避難勧告…各地で冠水

発達した低気圧の影響で秋田県内は18~19日にかけて大雨となった。

 同県内10地点で7月としては過去最高の降水量を記録。米代川などで河川が氾濫(はんらん)し、9市町の計24棟の住宅が床上・床下浸水し、13市町の52か所で土砂崩れが発生した。

 19日午後3時現在、秋田県北部を中心に8市町村の4269人に避難勧告が出され、500人以上が避難した。北秋田市などでは、田んぼが水浸しになる被害に見舞われた。また、秋田新幹線こまちが終日運休するなど、交通機関も大幅に乱れた。

 秋田地方気象台によると、19日午後1時までの24時間降水量は、藤里町の216ミリを最高に、県内37観測地点のうち10地点で7月の過去最高記録を塗りかえた。降り始めの18日午前7時~19日午後9時までの降水量は、藤里町218・0ミリ、仙北市鎧畑(よろいばた)208・5ミリ、同市田沢湖207・0ミリなど4地点で200ミリを超えた。

 県総合防災課などによると、能代市の米代川や秋田市の新城川などが氾濫し、ほかの河川でも氾濫危険水位に達し住民らが避難。北秋田市森吉地区の男性(91)が避難途中、気分が悪くなり救急車で同市内の病院に搬送された。

 住宅の床上浸水は北秋田市と能代市で1棟ずつ、床下浸水は能代、三種、秋田など8市町で計22棟。作業小屋など住宅以外では計42棟が床上・床下浸水した。

 また、土砂崩れで国道や県道13か所が寸断し、潟上市で住宅1棟が一部損壊。県北を中心に14市町村で農地の冠水被害が確認された。

 東北電力秋田支店によると、土砂崩れで電柱が倒れ19日朝から夕まで能代市二ツ井町の69戸で停電した。

 秋田新幹線こまちは同日午前8時過ぎから終日運転を見合わせ、奥羽線、五能線など5線で計117本が運休した。

◆裏山崩れ、居間に土砂◆

 潟上市昭和豊川山田の農業伊藤良太郎さん(73)方では、19日午前5時頃、裏山が高さ約10メートル、幅約5メートルにわたって崩れ落ち、土砂が「ドスン」というごう音とともに家の壁や窓に押し寄せた。その後も崩落が断続的に続き、土砂はガラスを突き破り、居間と風呂場に計1・5立方メートルほどの土砂が流入。居間の畳は土砂で覆われ、浴槽も土砂で山盛りになり壁に30センチほどの亀裂が入った。

 土砂崩れに遭うのは現在の家を建ててから3回目。山の斜面の一部をコンクリートで固めていたが、今回はその上の部分から崩れ落ちた。伊藤さんの妻、チギ子さん(67)は、「今度は大丈夫と信じていたのに……」とショックを隠せない様子だった。

 ◆浸水被害各地に◆

 北秋田市によると、市内の農地計約588ヘクタールが冠水。米代川支流の前山川があふれ、同市今泉の農業簾内孝則さん(47)は「汚水で稲が病気にならないか心配。流れ込んだゴミの後始末も大変な作業になる」と肩を落とした。

 能代市では19日午後から米代川の水があふれ、家屋10棟の床下浸水と1棟の床上浸水被害が確認された。床上浸水した同市の無職、成田利美さん(72)は「昼過ぎから家の1階部分にまで水が上がってきた。怖くて仕方がなかった」と語った。

 馬踏川があふれた秋田市金足地区でもズボンをまくって歩く人や水しぶきを上げて走る車が見られた。
秋田県潟上市では裏山が崩れ、民家に土砂が流れ込んだ
家屋が浸水した秋田県能代市二ツ井町小繋地区
(2009年7月20日00時10分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090720-OYT1T00013.htm

2009年7月18日星期六

鳥取タクシー運転手射殺、売上金と財布強奪か

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鳥取タクシー運転手射殺、売上金と財布強奪か
 鳥取市立川町で17日夜、「毎日タクシー」(本社・鳥取市)の運転手下田和雄さん(60)(同市滝山)が射殺された事件で、数千円あったとみられる売上金や下田さんが釣り銭用に持っていた財布がなくなっていることが鳥取県警の調べでわかった。


 県警は、強盗殺人事件として鳥取署に捜査本部を設置した。

 捜査関係者によると、下田さんは背中から右胸にかけて銃弾が貫通。解剖の結果、死因は失血死だった。タクシーの運転席ドア付近で銃弾が見つかり、薬きょうも車内に落ちていた。県警は、下田さんは自動式拳銃で後部座席から撃たれたと判断。銃弾と薬きょうを鑑定し、拳銃の特定を進める。

 毎日タクシーなどによると、下田さんは17日午後9時25分頃、JR鳥取駅北口で客を乗せ、「鳥取市大杙(おおくい)へ向かう」と無線連絡していた。県警は、乗客を装った犯人に襲われたとみている。

 車内に残された日報によると、この日の売り上げは数千円。ダッシュボードと下田さんのワイシャツの胸ポケットには千円札が数枚ずつ残っていたが、財布がなくなっていた。

(2009年7月18日21時00分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090718-OYT1T00838.htm

2009年7月17日星期五

大雪山系で18人遭難=意識不明の情報も-2人は下山・北海道

大雪山系で18人遭難=意識不明の情報も-2人は下山・北海道
 16日午後3時55分ごろ、北海道の大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)に登っていたパーティーから「山頂付近で悪天候のため動けない」と110番があった。2人は下山したが、意識不明の人がいるとの情報があり、道警は自衛隊とともに17日早朝から救助に向かう。
 道警によると、パーティーは東京の旅行代理店を通じて参加した男性5人、女性10人と、男性ガイド3人の計18人。年齢は32~70歳。客15人は愛知県5人、広島県4人、静岡県2人のほか、宮城、岐阜、岡山、山口の各県から1人ずつ参加した。
 16日午前に女性1人が低体温症になり、ガイド1人と山頂付近にとどまった。これとは別に、女性1人が意識不明となり、ガイド1人を含め男女5人がビバークしているもよう。このガイドに道警が携帯電話で連絡を取ったところ、「近くに男性1人が倒れているのを見た。同じツアー客かは不明」と言っていたという。
 残る男女11人は下山を続け、この中のガイドから携帯電話で110番があった。11人のうち、いずれも広島市の亀田通行さん(64)と前田和子さん(64)は無事下山したという。パーティーは、13日に北海道入り。17日までの日程で登山する計画を立てており、16日にトムラウシ山に登った後、トムラウシ温泉に宿泊する予定だった。トムラウシ山は夏山登山などで人気があり、上級者向けとされる。(2009/07/17-01:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2009071601013

2009年7月14日星期二

「ミニスカポリス」痴漢取り押さえる=タレント蜂須賀さん-神奈川県警

「ミニスカポリス」痴漢取り押さえる=タレント蜂須賀さん-神奈川県警
 タレントの蜂須賀ゆきこさん(23)が、電車内で痴漢に遭い、容疑者を自ら取り押さえていたことが13日分かった。蜂須賀さんは女性警察官の制服を着た女性グループ「ミニスカポリス」のメンバー。事件についてブログに記載し「同じ状況になっている子を見かけたら助けてあげて」と呼び掛けた。
 神奈川県警多摩署によると、蜂須賀さんは10日午後7時ごろ、小田急線下北沢-向ケ丘遊園を走行中の電車内で男に体を触られた。蜂須賀さんは男の手をつかんで向ケ丘遊園駅で降ろし、駅員を通じて駆け付けた同署員に引き渡し、男は県迷惑行為防止条例違反(痴漢)などの容疑で現行犯逮捕された。(2009/07/14-00:24)


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071400008

2009年7月13日星期一

中国:ウイグル族2人射殺 ビルに一時立てこもり

 中国:ウイグル族2人射殺 ビルに一時立てこもり
2009年7月13日 21時27分 更新:7月13日 23時11分

【ウルムチ(中国新疆=しんきょう=ウイグル自治区)鈴木玲子】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市当局は13日、ウイグル族2人を同日午後に市内で射殺したと発表した。住民らの話によると、逃走したウイグル族が一時、建設中の高層ビルに立てこもり、辺りは騒然となった。5日に起きた大規模暴動の後、ウイグル族の住民が治安部隊によって殺害されたことが明らかになるのは初めて。ウイグル族側の反発で緊張が一層高まる可能性がある。


事件は13日午後2時55分ごろ、ショッピングモール「国際大バザール」近くのウイグル族居住区で起きた。当局の発表によると、警官が街を巡回中にウイグル族3人が長刀やこん棒を持って1人のウイグル族を追いかけながら殴っているのを発見、拘束しようとして威嚇発砲した。3人の抵抗に遭ったため、警官が2人を射殺した。残る1人も負傷し、病院に搬送された。

 当局の発表では、ウイグル族の3人が建設中のビルに立てこもったことには触れていない。地元住民らの話によると、居住区内を武装警察が捜索し、5日の暴動の容疑者とみられる約30人を拘束した。その際、複数の容疑者が警官に向けて発砲しながら逃走、建設中の高層ビルに逃げ込んだという。捜索の際に警官が負傷したとの情報もある。

 ビルの周辺は封鎖され、銃を構えた警官数百人や装甲車が投入された。隣の病院からは乳幼児を連れた市民らが逃げ出した。ビル内からは10発近い銃声が響き、立てこもりは数時間続いた模様だ。

 市内では連日、ウイグル族居住区を中心に容疑者の捜索や拘束が続く。当局はこれまでに少なくとも1500人以上の暴動の容疑者を拘束している。

 中国当局は5日の暴動による死者数について184人と発表している。一方、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」は「1000~3000人が死亡した」と主張している。

ウイグル族が逃げ込んだとみられる建設中のビルを、銃を構えて捜索する警官ら=中国・ウルムチで2009年7月13日撮影


http://mainichi.jp/select/today/news/20090714k0000m030076000c.html

2009年7月8日星期三

<崖の上のポニョ>DVD発売初週で50万枚突破 いきなり年間1位に トトロも上昇

<崖の上のポニョ>DVD発売初週で50万枚突破 いきなり年間1位に トトロも上昇
7月8日5時0分配信 毎日新聞
8日発表されたオリコンDVD&ブルーレイランキング(13日付)によると、3日に発売された宮崎駿監督の劇場版アニメの最新作「崖の上のポニョ」(ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント)のDVDが、発売初週で50万2000枚を売り上げ、総合1位を獲得した。宮崎作品の1位獲得は通算7作目で、08年の年間1位だった「トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション」の36万4000枚の売り上げ記録をわずか1週間で上回り、09年のトップに躍り出た。

 ほかの宮崎作品も上昇し、「となりのトトロ」は先週72位から25位に、「天空の城ラピュタ」は131位から50位、「魔女の宅急便」は157位から69位、「もののけ姫」は211位から96位へと100位内に5作がランクイン。宮崎作品の音楽を手掛ける久石譲さんの音楽イベントを収録した「久石譲in武道館~宮崎アニメと共に歩んだ25年間」(3日発売)もDVDで15位に、ブルーレイは5位に入った。

 ブルーレイ部門では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)」が7000枚を売り上げ1位に。6月27日からの映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」の公開や、3日の日本テレビ系で放送された影響で、6月22日付以来、3週間ぶりに首位に返り咲いた。【松村果奈】