中2、学校内で「もっと飲めや」と飲酒強要
校内で同級生に無理やり酒を飲ませたとして、大阪府警北堺署が堺市立中学2年の男子生徒(14)を強要容疑で逮捕、当時13歳だった別の2年の男子生徒(14)を児童相談所に通告していたことがわかった。
男子生徒らは「酔っぱらった姿が見たかった」と供述しているという。
同署によると、男子生徒らは授業を抜け出し、10月26日午前11時30分頃から被害生徒(14)を含む同級生計7人で校舎3階の廊下で飲酒。その際、被害生徒に「もっと飲めや」などと迫り、缶チューハイ(350ミリ・リットル)3本を無理やり飲ませた疑い。
同日昼過ぎ、被害生徒が廊下でふらふらしているのを教諭が見つけて病院へ連れて行き、急性アルコール中毒と診断された。同署の調べに対し、逮捕された男子生徒は「缶チューハイは近くのスーパーで、被害生徒に万引きさせた」と話したといい、その後家裁送致され、保護観察処分となっている。堺市教委によると、被害生徒は事件後、転校したという。
(2009年12月17日13時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091217-OYT1T00738.htm
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