【YouTube】清水寺の階段転がる香港男性、批判に「何が悪い」
清水の舞台を跳び下りずに、清水の階段を転げ落ちた香港人の動画がユーチューブ(YouTube)に公開され、香港人と思われるユーザーを中心に非難が集まっている。
これは8月8日に投稿された「滾楼梯」(階段を転がる)というタイトルの約1分間の動画。京都・清水寺にある階段で、1人の男性が横になったまま上から転がり落ちてくる様子が撮影されている。転がり落ちる間、男性は犬の鳴き声のような奇声を発し続け、撮影していた同行者の女性が大笑いしている。階段の端によけた通行人達はみな怪訝そうな表情でこの男性を見ている。
この男性は香港のイラストレーター・文浩基氏で、イラストやデザインを手がける他にもアニメ「ポケットモンスター」に造詣が深く、香港の「ポケモン博士」を名乗っているようで、メディアにも登場している。また、日本語や民俗学の研究なども趣味・特技としてプロフィールに書かれている。日本にもしばしばやってくるようで、他にも東京・大阪での様子もYouTubeに公開している。
この動画には250件程のコメントが寄せられているがそのほとんどが「恥ずかしい」「頭悪い」「香港人の面汚しだ」「文化や信仰への冒涜」「On9」(広東語で「馬鹿」を意味する言葉からきたネット隠語)という広東語による批判的なコメントだ。殺到する批判コメントに対して、文氏は「誰がなんと言おうと自分は自分、やりたい事をやる」「別に問題になるような事をしたとは思わないし、民俗の問題に結びつける事にも首を傾げたくなる」と反論している。(編集担当:柳川俊之)

http://excite.co.jp/News/china/20090812/Searchina_20090812037.html
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