漫画家・手塚治虫(1928~89)の名作をモチーフにした「火の鳥」の彫刻が京都市中京区の京都国際マンガミュージアム1階ホールに設置され、22日、除幕式が行われた。
素材はベニマツで、縦4・5メートル、横11メートル、重さは約500キロ。仏像彫刻師の須藤光昭さん(64)ら7人が、半年がかりで完成させた。
制作にあたって、火の鳥全巻を読破した須藤さんは、「宇宙で躍動する姿をイメージした。明日に向けての希望を感じてもらえたら」と話していた。

(2009年9月22日20時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090922-OYT1T00650.htm
沒有留言:
發佈留言