2009年9月25日星期五

千円札コピー11枚、小6男児「自販機で試そうと」

千円札コピー11枚、小6男児「自販機で試そうと」
 千円札をカラーコピーして偽造し、雑貨店で使ったとして、香川県警は25日、県内の小学6年の男子児童(12)を通貨偽造、同行使の非行事実で補導した、と発表した。

 男児は非行事実を認め、「自動販売機で使えるか試そうと思って作った」などと話しているという。

 発表では、男児は9日頃、自宅で千円札を片面ずつカラーコピーし、ノリで張り合わせて11枚を偽造。10日午前11時頃、休み時間に学校近くの雑貨店で1枚を使ってジュースとガム計150円分を買ったとされる。偽札と気づかれず、お釣りをもらったという。

 地元の教育委員会などによると、学校の廊下で12日、偽札が落ちているのを教諭が見つけ、この男児が「僕がやった。店で使った」と話したため、県警に届けた。

 男児が「友だちにあげた。残りは捨てた」などと話したため、県警は友だちから、残っていた1枚を押収した。

(2009年9月25日20時23分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090925-OYT1T01007.htm

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