地球温暖化に伴う海面上昇により水没の危険性が指摘されているインド洋の島嶼(とうしょ)国モルディブで17日、世界初の「海中閣議」が開かれ、ナシード大統領らが温暖化対策の必要性を世界にアピールした。
ロイター通信によると、スキューバダイビングの装備をした大統領や閣僚らが水深約4メートルまで潜り、各国に二酸化炭素(CO2)排出削減などを求める請願書に署名した。モルディブは「地上の楽園」と呼ばれる人気リゾート地だが、海面上昇が続けば2100年までに国土の大部分が水没する恐れがあると、国連では警鐘を鳴らしている。(ニューデリー支局)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/314000/
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