
「かやぶきの里」で行われた放水訓練=伊東広路撮影
かやぶき屋根の民家38棟が残る京都府南丹市美山町の「かやぶきの里」で23日、民家周辺に配置した放水銃48基の点検のため、一斉放水が行われた。
集落は1993年、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。春と秋の年2回実施される防火訓練の試験放水は風物詩となっている。
この日は、放水銃から水が噴き出し、うっすらと虹が現れた。大阪府守口市から訪れた看護師笹栗賀子さん(62)は「紅葉に映えてきれいだった。日本の原風景を満喫できました」と話していた。
(2009年11月23日23時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091123-OYT1T00977.htm
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