2009年10月13日星期二

中学生が自転車シェア実験

中学生が自転車シェア実験
 環境に優しい自転車の有効活用策を探ろうと、東京都荒川区立第三中学校の生徒たちが11日、「自転車シェアリング」の実験を行った。


 同校の進める環境交通学習の一環で、生徒たちは南千住駅前などで、チラシを配ったりしながら、利用を呼び掛けた。


 荒川区が国の「環境行動計画モデル事業指定地」に認定されたことを受け、同校では一昨年度から、1年生が環境に優しい交通について学んでいる。自転車シェアリングは「みんなで使えば、放置自転車なども減る」として、昨年度の1年生が作った計画を引き継いだ。


 生徒たちは、引き取り手のない放置自転車20台を区から借り、安全のため目立つ黄色に塗装するなど準備を進めてきた。


 11日は午前10時から活動開始。南千住駅と荒川汐入郵便局前に、自転車の貸し出し拠点「ステーション」を設けた。2時間で、17人の利用者があり、「子供も乗せられるようにしてほしい」などの意見が寄せられた。


 同校の斉藤奈菜さん(13)は「自転車は健康作りにも役立つし、みんなで一緒に使えば、駐輪場も少なくて済むのでは」と話していた。

(2009年10月13日 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20091013-OYT8T00144.htm

1 則留言:

  1. ■中学生が自転車シェア実験-地下鉄の車輌はどこから入れるのかというのと同じような疑問が沸くのは私だけ?
    http://yutakarlson.blogspot.com/2009/10/blog-post_13.html
    こんにちは。自転車シェリング、大気汚染問題や、化石燃料の削減という意味でも、利便性からいっても非常に良いことで、どんどん普及させて欲しいです。しかし、このシステムについて、二つほど謎があります。まず第一は、盗難・乗り捨て対策です。次に、自転車ポートの自転車の台数の調整です。1台もなければ、次の人が乗れません。満杯であれば、ポートに自転車を入れることができません。これらについては、インターネットで検索してみても答えは見つかりませんでした。私なりに考えてみましたが、実際どうなのか?この謎が解けないと夜も眠れません(笑)。この謎どなたがご存知の方いらっしゃいましたら、是非教えてください。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

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