<横須賀線>トラブル原因は配線1本の断線
5月8日7時46分配信 毎日新聞
JR横須賀線横浜-新川崎駅間で7日朝、久里浜発津田沼行き上り普通電車(15両編成)が停車したトラブルについて、JR東日本は同日、非常ブレーキに電気信号を送る配線1本が断線した結果、ブレーキがかかった状態になったことが原因だったと発表した。断線した経緯を引き続き調べる。
同社によると、断線が起きたのは12両目の運転室内にある非常ブレーキ用の配線。当時、運転室は無人で施錠されていた。断線で全車両に非常ブレーキがかかり解除できなくなった。2日の定期点検では異常はなかったという。
この故障で、車両の乗客約3000人が2時間半にわたり閉じ込められた。さらに、後続2本の乗客約6000人が最寄り駅などに歩いて移動した。【前谷宏】
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