富士山麓でオリンピアード始まる 山梨
5月15日7時58分配信 産経新聞
国際スポーツイベント「第11回IVVオリンピアード」が14日、山梨県富士河口湖町など富士五湖周辺で始まった。海外23カ国の633人を含む約9000人が、17日までウオーキングやサイクリングなどの種目に参加する。
オリンピアードは誰でも参加でき、勝敗に関係なく自分に合った種目にチャレンジするイベント。1989年にオランダ大会で始まり、2年ごとにヨーロッパ各国で行われていたが、富士山の知名度の高さや「富士河口湖もみじマーチ」など国際的なウオーキング大会の開催が評価され、アジアで初開催となった。
開会式では横内正明知事が「楽しい思い出を築き、故郷に帰って富士山の美しさを伝えてほしい」などとあいさつしたあと、長野五輪スピードスケート銅メダリストの岡崎朋美選手が聖火台に点火した。 最終更新:5月15日7時58分
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