酒酔い警官、盗撮目的で駅の女子トイレに侵入…宇都宮
栃木県警宇都宮東署は10日、宇都宮南署警務課巡査長の大島淳容疑者(28)(宇都宮市五代)を建造物侵入の疑いで逮捕した。
発表によると、大島容疑者は9日午後11時55分頃、宇都宮市川向町のJR宇都宮駅構内の女子トイレに盗撮目的で侵入した疑い。大島容疑者は「大変なことをしてしまった。申し訳ない」と容疑を認めている。
県警によると、大島容疑者は宇都宮駅1階女子トイレに侵入して便座に上り、携帯電話のカメラで千葉県の女性会社員(27)を撮影。音に気がついた女性が交番に駆け込んだ。
大島容疑者は9日午後6時過ぎから午後11時頃まで、宇都宮駅近くの居酒屋で、同僚とビールや焼酎を数杯飲んでおり、逮捕時は酒酔い状態だった。
県警の阿久津優樹・首席監察官は「警察官としてあるまじき行為。職員一人一人に職務倫理を徹底させ、この種事案の絶無を期したい」とコメントした。
(2009年5月10日08時47分 読売新聞)
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