2009年6月1日星期一

秋田市立大住小 菜の花で環境学習(秋田)

秋田市立大住小 菜の花で環境学習(秋田)
 秋田市立大住小学校の5年生約130人が29日、同市下新城中野の県立大学を訪れ、菜の花をテーマに環境学習を行った。児童らは学校近くの旧農業試験場跡地で菜の花を栽培しており、今回の校外学習はその一環。

 授業では、ナタネ油のバイオ燃料で走る車の排ガスや廃油で作ったロウソクを燃やしたにおいをかいだ後、県立大の渡部岳陽(たかあき)助教(地域計画学)が「菜の花から始まるエコライフって何だろう?」をテーマに講演。

 三択形式の菜の花クイズでは、答えの番号を書いた紙を掲げた児童らに、渡部助教が「ファイナルアンサー?」と聞くと、児童は「ファイナルアンサー!」と元気よく返答。答えを聞いて「いぇーい」「うそー」などと歓声を上げた。

 クイズで優勝した佐藤勝哉君(10)は「優勝できると思ってなかった。楽しかった」と語った。渡部助教は「鋭い質問が多く、よく勉強しているのが分かった。話した内容を知識ではなく、身近な問題として感じてくれれば」と話した。

(2009年6月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/07/20090530-OYT1T00048.htm

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