2009年6月10日星期三

飛行中の警視庁ヘリから「窓」落下

飛行中の警視庁ヘリから「窓」落下
6月9日20時27分配信 産経新聞

 9日午後3時55分ごろ、東京都世田谷区池尻の上空約600メートルを飛行していた警視庁航空隊所属のヘリコプター「おおとり7号」(米国・ベル社製)の左後部の窓(縦70センチ、横70センチ、厚さ4ミリ、重さ約2.25キログラム)がなくなっているのを搭乗していた同隊員が発見した。窓は未発見で、けが人の情報もないという。

 警視庁によると、落下したのはアクリル製の「バブルウィンドウ」と呼ばれる捜索時に使用される窓で、非常脱出時に備え、押せば外れるようゴム製の枠にはめ込まれている。

 ヘリは同日午後3時36分、検査飛行のため立川飛行センター(立川市)を離陸。聖蹟桜ケ丘や三軒茶屋を経て、池尻大橋の上空にさしかかったところで、窓がなくなっていることが分かった。ヘリはそのまま飛行を続け、午後4時1分、東京ヘリポート(江東区)に着陸した。

 ヘリは平成11年に導入され、19年9月に業者の点検を受けた際には、異常はなかった。昨年7月には、同じベル社製の岐阜県警ヘリで、飛行中に窓が割れて落下する事故があったという。警視庁は国土交通省東京航空局に事故を報告するとともに、落下した窓を捜索している。

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