東日本で猛暑日、6月の史上最高気温続々
高気圧に覆われた日本列島は27日、晴天に恵まれ、福島、茨城、群馬3県4地点で35度以上の猛暑日を記録したほか、東北から九州にかけての広い範囲で真夏日になった。
気象庁によると、猛暑日になったのは福島市(35・7度)、福島・伊達市(35・5度)、茨城・大子町(35・4度)、群馬・館林市(35・3度)。このほか宮城・丸森町(34・9度)や福島・浪江町(同)、長野・伊那市(31・1度)など3県6地点で6月としては観測史上最高を記録した。
東京都心でも31・8度、名古屋市で31・9度と広い範囲で真夏日となった。
九州の南に梅雨前線が停滞して、本州付近が高気圧に覆われたためで、前日からの暖気が残っていた東北や関東で朝から気温が上昇。特に山間部では、山を越えて乾いた空気が吹き下ろしたため、猛暑になったという。
28日は梅雨前線が北上する影響で、西日本から次第に天気が崩れるとみられる。
(2009年6月27日19時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090627-OYT1T00727.htm?from=top
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