<援助交際>ネット利用が増加、中学生など低年齢化も深刻に―香港
6月2日23時7分配信 Record China
拡大写真
1日、香港でインターネットを通じた未成年者の援助交際が増加しており、中には中学生も含まれているなど低年齢化も深刻化している。写真は香港・九龍地区の風俗店など。
2009年6月1日、香港紙「明報」によると、香港でインターネットを通じた未成年者の援助交際が増加している。中には中学生も含まれており、問題になっている。中国新聞網が伝えた。
香港警察当局は今年4月、インターネットを通じた少女売春の摘発を強化したが、未成年の少女20人を検挙。最も若い少女は13歳だった。このほか売買春の斡旋に関わっていた男4人と女2人が検挙されたが、うち1人は中学生だった。香港では未成年の少女と性行為に及んだ場合、最高で終身刑に処される可能性がある。
【その他の写真】
警察当局は、夏休みを前に同種の犯罪行為に対する取り締まりを強化するとしており、多数のウェブサイトと協力するとともに、援助交際にかかわる広告の掲載取りやめや、青少年が犯罪行為に加担しないように自重を呼びかけている。援助交際をする少女の多くは、自分が売買春をしているという自覚がなく、単に友人と遊んでいるだけで、相手を選ぶ権利もあるなどと、誤った認識を持っているケースが多いという。(翻訳・編集/岡田)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090602-00000043-rcdc-cn
沒有留言:
發佈留言