北海道東川町のキトウシ森林公園で、敷地内の森を写真ギャラリーに見立てた「『えぞ王国』森の写真展」が開かれている。
「写真の町」宣言から25年になるのを記念した特別企画展。同町在住のエッセイスト竹田津(たけたづ)実さん(72)が、約30年間にわたって撮り続けたキタキツネやヒグマなど動物写真215点を遊歩道に飾っている。雨や日差しで劣化しないよう、写真にはラミネート加工を施した。
竹田津さんは「切り取った自然をもう一度自然の中に返してみた。雨や風、光の当たり方で写真の見え方も変わる」と話している。10月18日まで。
(2009年6月19日00時24分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090618-OYT1T00650.htm
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